カウンセリング

経験豊富なアイコトバスタッフが施設へ通う利用者様、従業員様共にカウンセリングをします。利用者様には自分の能力や個性を生かして目標をもって働くサポートを作業を共に行いながらお手伝いしております。利用者様の中には人との接し方やコミュニケーションに戸惑いを持たれる方がいらっしゃいます。利用者様に安心してお仕事をして頂く為に、カウンセリングの力で個性やご希望を大切に一緒に楽しく、働く喜びやコミュニケーションを深めていきます。また、利用者様だけでなく施設の従業員様へもカウンセリングサポートをしていきます。

■働いてみたいが自信がない。　　　　　
■自分に合った仕事（作業）を見つけたい
■まずは自分のペースで作業したい　　　
■コミュニケーションをもっととりたい　

しっかりとしたカウンセリングを行い、個性や希望を尊重した作業をご提案。カウンセラーと共に自分に合った作業に取り組み、利用者様に働く喜びを感じていただきます。スタッフ様の成長も期待できます。ぜひ、『アイコトバ』の導入をご検討くださいませ。

カウンセリングの大きな目的は、悩んでいることなどをお話ししていただき、今クライアントには、どのような感情が出ているのかを探っていくことにあります。心の奥底にある思いや感情を引き出し、なぜその感情が生まれるかを会話の中で、掘り下げていきます。掘り下げていくことで、自分にどのような本質があるのかを本人自身が気づき、自己覚知やこれから取り組むべき方向性が見えてきます。
具体的な方法としては、相手が話やすい環境作りをし、ありのままの気持ちが話せるように進めていきます。なるべくクライアントが主に話ができるようにするため、カウンセラーは、クライアントの言葉を否定せず、聞く側に徹底します。その後、糸口を見出し、解決へと導いていきます。

心の奥底にある気持ちを引き出し、整理をすることで、本来の自分自身を知ることができます（自己覚知）。自分を知る事が出来た時に、人間関係や仕事の向き合い方など、徐々にクライアント本人の力で、方向性を考えることができるようになります。
私たち『アイコトバ』は、特にクライアントの感情を引き出すことを得意とし、相手の置かれている状況や背景を理解し、カウンセリングを行っていきます。

クライアントがマイナスと思っている行動や感情をプラスの行動や感情へと転換することを得意としています。人は誰しも自分にとって良くないことや気になることが起きると自然とマイナスに考えてしまう傾向にあります。その抱いてしまったマイナスな感情をプラスに変換していくためには、どのような思考の切り替えが必要であるかをお伝えすることができます。

クライアントの性格や言葉に表せない思いや感情を言語化し、それぞれのニーズに合わせて助言、提案を行います。
感情の葛藤など、心の整理のお手伝いをし、『自分』とどう向き合っていくのかを一緒に考え、答えを導き出します。また、日常生活の行動や考え方についての対処方法などもお伝えします。

カウンセラーは、助言や提案を行いますが、あくまで方向性や選択肢を示すことしか行いません。
カウンセラーが答えを出すのではなく、本人の持っている、抱えている思いを引き出し、自分自身で気付いていただくことに焦点をおきます。私たちは、ご本人が自ら方向を導き出し、自己決定が行えるようにご支援させていただきます。

誰かに話すことで、自分の知らない本質に気づき、新たな自分を発見できる思考になります。
また、自分を知る（自己覚知ができる）ことで、自信につながり、仕事に対する姿勢も変化していきます。感情を出すことで、思考や気持ちがプラスに切り替わり気持ちの余裕が生まれます。気持ちの余裕が生まれると、人間関係や仕事に対する向き合い方、日常生活も良い方向へ変化していきます。特にコミュニケーションの部分、モチベーションの部分においては大きな変化が期待できます。
カウンセリングによる新たな気付きで、みなさまが同じ方向へ向かってお仕事に励んでいただけるようにご支援させていただきます。